製品情報
バイオマスバーナー
バーナーに化石燃料が必須であった時代は終わりました。ペレットや木質チップを熱源とする、次世代バーナーです。2017年新製品。
特徴
- 燃料費が激減!ランニングコストが高い重油や灯油の代わりに、木質チップやペレットを原料とできます。
- 発生したガスを更に燃料として燃やすため、運転時に煙が出にくい設計です。
- 里山の手入れで発生する間伐材や竹、製材所の端材やおが屑も利活用可能です。
- 化石燃料を使わないため、環境負荷を劇的に削減できます。
特にオススメの使用場所
工場、ビニルハウス、製材所、温浴施設、ハウス暖房等、燃焼や炭化、加温、乾燥が必要なところ
納入事例
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温泉における貯湯槽の保温に。
日本の温泉街は、多くが里山地域に存在します。これら里山地域にとって、間伐材の利活用は大きな課題でした。一方で温浴施設ではお湯の保温は不可欠であり、このために大量の重油や灯油を使うことも少なくありません。明和工業のバイオマスバーナーには、この2つの課題を同時に解決できる高い可能性があります。
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製鉄所のバーナーを、重油から木質チップに。
東南アジアのある製鉄所では、重油バーナーが日常的に使用されています。石油資源を他国から輸入している同国では重油は決して安いものではありません。一方で、熱帯地域なのでバイオマス資源は豊富にあり、ペレットや木質チップの価格は日本の半分以下。この状況において、この製鉄所では明和工業のバイオマスバーナー導入に大きな期待を寄せています。
仕様
バイオマスバーナー | 廃油バーナー | |
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標準燃料 | 木質チップまたはペレット (形状5~10[mm]、水分22%以下、 かさ比重約0.3、灰分5%以下) | 植物油、天ぷら油、潤滑油、 自動車用エンジン抜きオイル |
燃焼能力 [kW] | 約14.9~93.0(12,800~80,000[kcal/h]) ※供給量により変動 | 約116(100,000[kcal/h]) |
用途 | ハウス暖房、ボイラー、乾燥、炭化装置の熱源など |