1. 【炭化装置が農林水産省のページに掲載】

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明和工業からのお知らせ

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2020.05.08

【炭化装置が農林水産省のページに掲載】

当社の小型バッチ式炭化装置が農林水産省のページに掲載されました。

年々拡大する鳥獣による被害、農作物への被害や民家への被害。

捕獲もされますが、その後の処理も問題となっています。

ジビエ肉として現在ブランド化され、流通していますが、まだその数も多くはなく、加工する場所も限られています。

加工された後も肉としてすべてが加工できるわけではありません。

そのため、加工残渣の処理が必要となり、廃棄物処理費用が問題となります。

そこで、当社の小型バッチ式炭化装置-ECO200-が活躍。

石川県羽咋市にて、当社の炭化装置がイノシシのジビエ肉加工残渣の処理装置として、利用されています。

その実績が取り上げられ、こちらのページに掲載されました。

農林水産省 鳥獣被害対策に活用出来る機器情報

処理された残渣は、炭へ。その炭は肥料として、再び大地へ。

死んだ動物が、形を変え、土に還っていく。

そんな自然のサイクルに貢献する装置です。