1. 家庭用コンポスト「家堆粉(かたいこ)」

製品情報

家庭用コンポスト「家堆粉(かたいこ)」

生ゴミや畜糞などを分解させ減容。使用後は堆肥として家庭菜園や園芸にリサイクルでき、家庭、ひいては地域での資源循環を実現します。

  • 家庭用コンポスト「家堆粉(かたいこ)」
  • 家庭用コンポスト「家堆粉(かたいこ)」

特徴

  • 家庭用キットで1日最大500g、約3ヶ月間で最大30kgの生ゴミが分解可能。ゴミ袋代の節約になります。
  • 使用後は栄養豊富な堆肥に変身。家庭菜園でオーガニック野菜を育てるために利用可能です。
  • 生ゴミを入れて1日1回かき混ぜるだけ。微生物資材や水の投入がいらず、簡単・手間いらずです。
  • 基材に含まれる炭で生ゴミのイヤな臭いをカットします。
  • 加工した籾殻を原料にする方式は「金沢モデル」に認定。地域で余った籾殻を活かし、JAや農家を含めた地域内での資源循環が図れます。
  • 石川県エコ・リサイクル製品認定。

特にオススメの使用場所

一般家庭、小規模畜産農家、学校など

納入事例

  • 生ごみの排出を劇的に減らしリサイクル
    生ごみの排出を劇的に減らして、家庭ごみ有料化時代に対応。

    石川県小松市では、リサイクル率の向上やごみ減量化を目指し、平成28年10月から家庭から出る一般ごみについて、一定量を超えた場合には回収が有料になりました。この傾向は県内外の他の自治体にも急速に広がっています。同時に、コンポストを自分で作成することは広く奨励されるようになりました。家堆粉は、生ごみを無理なくリサイクルし、家計にも環境にも優しい生活を手助けします。

  • 地域における新たな資源循環「金沢モデル」
    JAや農家の悩みの種であった大量の籾殻。地域に新しい循環産業を作るための資源になります。

    稲作地帯の多くでは、使い道が無く、野焼きもできない籾殻の処理が悩みの種となっています。家堆粉(かたいこ)は、この籾殻を加工(膨張軟化や炭化)の後、最適比率で混合したもの。これまで余っていたバイオマスでどんどん堆肥の基材が生産できるため、地域における新たな資源循環の一つとして注目されています。基材として一般的なピートモスと違い、海外から輸入する必要もない本方式は「金沢モデル」と称され、安価にリサイクルを続けることができる新定番として大きな注目を集めています。

仕様

成分膨張軟化もみ殻、もみ殻くん炭
内容量約20[ℓ](約2.8kg)
使用期間3~5ヶ月
生ゴミ処理能力500[g]/日 まで(夏季)
※詳しくは使用マニュアルを参考にしてください。
使用する容器基材20[ℓ]を入れた後、かき混ぜる余裕がある容量のもの(深さ30[cm]まで)
(段ボール箱、発泡スチロール箱、プランター、バケツ)
※詳しくは使用マニュアルを参考してください。
価格600円(税別)