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  1. 研究開発・技術サービス事業

研究開発・技術サービス事業

研究開発・技術サービス事業

研究開発・技術サービス事業

産業革命以降、エネルギーの需要増加に伴う化石燃料の大量使用、世界規模の人口増加による食糧問題が顕在化、エネルギーの安定確保と地球温暖化防止、効率的な食料供給が喫緊の課題として協議されています。解決策を導き出すことは容易ではありませんが、エネルギーの多様化および有効活用を念頭にその実現を描いています。
明和工業では次世代を見据え、既往から最先端に至る技術を余すところなく収集、融合しながら研究開発に取り組んでいます。

産学官連携事業例

主な産学官連携事業

弊社技術連携先
ペンタジェンシステム
(木質・鶏糞の熱分解)
東京大学
東京工業大学
急速熱分解とバイオオイル
(循環流動床・オージェ式)
東京大学
北陸先端科学技術大学院大学
産業技術総合研究所
メタン発酵
(燃料電池・バイオオイル)
金沢大学
土木研究所
九州大学(燃料電池・バイオオイル)
公立鳥取環境大学
凍結濃縮石川県立大学
石川県工業試験場
石川県農業総合研究センター
除染東京大学(土壌)
東北大学(バーク)
炭のガス化東京大学(コジェネシステム)
東京工業大学(災害支援システム)
バイオオイル・酢液鹿児島大学

詳細1 メタン発酵

平成22年度に石川県の「メタン排出抑制技術検討委員会」に参画、24年度には金沢大学、他複数社と共同で受託した「生ゴミ・草本バイオマスの複合高効率メタン発酵の技術開発」(環境省)、25年度には独立行政法人土木研究所、金沢大学、他複数社との共同研究「小規模処理場施設に適したメタンガス有効利用支援」に参画、実証研究事業から製品化と至っています。

生ゴミ・草本バイオマスの複合高効率メタン発酵の技術開発(2年間)

  • メタン発酵の実施フロー

    実施フロー

  • メタン発酵装置

    メタン発酵装置

小規模処理場施設に適したメタンガス有効利用支援(1年間)

平成25年度、中能登町中部クリーンセンターで実施。
(メタン活用いしかわモデル http://www.pref.ishikawa.lg.jp/seikatsuhaisui/gesui/ishikawamodel.html

  • 「メタン活用いしかわモデル」処理フロー

    「メタン活用いしかわモデル」処理フロー

  • 試験の様子

    試験の様子

社内試験(30㎥規模槽、平成26年度以降)

高濃度原料における高粘度消化汚泥条件下における撹拌機構の開発

2017NEW環境展(N-EXPO2017)ポスター

下水道展2016へ出展したポスター 下水道展2016へ出展したポスター

高効率燃料電池と再生バイオガスを融合させた地域内エネルギー循環システムの構築

(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム、科学技術振興機構)
九州大学から再委託を受け平成27年度から事業着手、平成28年度末にベンチ規模のメタン発酵システムを設置

中能登町バイオマスメタン発酵施設機械電気設備工事

2017年に300㎥規模のメタン発酵槽を設計、設置する予定。

詳細2 炭のガス化

籾殻炭化を皮切りにバイオマスの熱分解装置として小松市農協の共乾施設に実証機を設置した平成8年から約20年あまり、現在では当該分野の国内トップランナーであることを自認しています。最近の再生可能エネルギー利用促進、さらにはFIT(正式名称の方が良いか)による発電事業者の増加に伴い、バイオマスガス化として熱分解技術が再脚光を浴びる形となっています。しかし、バイオマスを熱分解した際に発生するタールにより各種機器へ及ぼす障害は完全に解決されないままとなっており、大きな技術課題として敢然と立ちはだかっていることは否めません。
そこで当社では熱分解を前処理として扱い、その過程で製造された炭化物をガス化する技術に着目、近年では「炭のガス化」として実証研究を進めています。炭化物はそのほとんどが炭素分であるため、ガス化ガスは一酸化炭素、二酸化炭素、窒素の組成がほぼ変化なく、タールなどのような障害を及ぼす物質も副産されない安定したガス製造能力を発揮できます。
平成26年度から3年間、東京大学からコジェネレーションシステムの一環として炭のガス化装置(バッチ式)を受注、千葉県香取市の農場で実証試験を重ねました。また、平成28年度には東京工業大学からさらに大型の連続式装置を受注、設計および製作を進めています。

東京大学より受注したプロジェクトより

  • 実施フロー

    実証装置(ハウス)

  • ガス化炉

    ガス化炉

  • 炭のガス化の様子

    炭のガス化の様子

試験・分析サービス

お客様のニーズにお応え出来る試験・分析サービス

弊社では、お客様の一品一様なニーズにお応え出来るよう、試験棟に試験・実演装置を設置し、商品開発を行っています。例えば、以下の装置を利用した試験が可能です。

  • 炭化装置(バッチ式、連続式):各種バイオマスや褐炭等の炭化、木酢液の生成
  • ガス化発電装置:炭、木質チップ、ペレット、乾燥鶏糞のガス化
  • 膨張軟化装置:籾殻などの改質及びその性能評価
  • 界面前進凍結濃縮装置:酒、香料、牛乳、果汁などの濃縮
  • メタン発酵装置:各種バイオマスの嫌気発酵試験
  • バイオマスバーナー:木質チップやペレットの熱利用(バーナーの熱源)
  • バイオマスボイラー:木質チップやペレットの熱利用(温水)
  • バイオオイル製造装置:バイオオイルの製造
  • コンポスト基材:湿潤バイオマスの堆肥化
  • 炭化物の農業利用:各種成分分析や栽培試験(自社または第三者機関の圃場・ポット試験)
  • 熱重量測定

資源の有効利用や廃棄物処理にお困り、ご検討されている際には、各種実証実験や視察対応が可能になっています。ご要望に応じたセッティングも検討可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。